岡山県は19日、毒性を持つ特定外来生物のヒアリやアカカミアリが県内で相次いで見つかっていることを受け、専門家らによる有識者会議を岡山市内で開き、今後の対策などについて意見を交わした。
大学教授や港湾関係者ら21人が出席。県の担当者は、9月に水島港国際コンテナターミナル(倉敷市)でアカカミアリ約60匹を県内で初めて確認したことなどを報告し、2019年度以降の対策として同ターミナルなどで目視やトラップ(わな)による点検のほか、行政職員の講習会や県民への啓発を検討していると説明した。
出席者からは「ほかにも有毒なアリが入ってくる可能性がある。ヒアリ以外のアリの特徴も港湾関係者らに知ってもらう必要がある」「在来種まで不必要に駆除しないよう県民に周知すべき」といった指摘があった。
県は、有識者会議の意見を今後の方策に反映させる方針。
同ターミナルでは、17年8月にもヒアリ約280匹が見つかっている。
Posted by jun at 2018年12月22日 09:20 in 外来生物問題