環境省が特定外来生物に指定しているアライグマが、今月13日に指宿市で捕獲されたのに続き、29日は阿久根市でも1匹がわなにかかっているのが見つかりました。北薩地域で確認されたのは初めてです。
捕獲されたのはオスのアライグマ1匹で、鹿児島県や阿久根市によりますと、29日午前99時ごろ、阿久根市脇本で、人家近くの空き地に設置された有害鳥獣捕獲用のわなに入っているのを地元の有害鳥獣捕獲協会の会員が見つけ、その後、殺処分されました。
アライグマは、農作物への被害や生態系に悪影響を及ぼすとされていることから、環境省は2005年に特定外来生物に指定しています。九州北部にはほぼ定着し、近年、九州南部にも侵入しているとみられています。
鹿児島県内では、2015年に姶良市で初めて見つかって以降、霧島市と垂水市でも捕獲され、今月13日には指宿市で1匹が見つかり、今回で6例目です。
阿久根市では30日、県と合同で対策会議を開き、今後の対応などを決めていくことにしています。県では、アライグマとみられる動物を目撃した場合は、鹿児島県自然保護課まで連絡して欲しいと呼びかけています。(電話 099−286−2616)
Posted by jun at 2018年11月01日 08:30 in 外来生物問題