静岡市清水区のペット店が特定外来生物を販売目的で飼育していたとされる事件で、静岡中央署は23日の同店の家宅捜索で、「トロピカルガー」などガー科の魚類計24匹を押収した。同署によると、押収されたガー科の魚類は水槽に入れて店内に置いてあり、ほとんどに1万〜4万円程度の値札が付いていたという。
特定外来生物法違反容疑で現行犯逮捕されたのは、同店店長の会社役員の男(57)=静岡市清水区高橋=。逮捕容疑は同日午前11時ごろ、同店で特定外来生物であるガー科の魚類を販売目的で飼育した疑い。同署によると、飼育に関する環境大臣の許可も受けていなかった。容疑者は「販売目的ではない」と容疑を否認しているという。
押収されたのは「トロピカルガー」「ワイルドアリゲーターガー」「ワイルドキューバンガー」「ロングノーズガー」の4種類、24匹。同署によると、ガー科の魚類の摘発は全国初。同法違反容疑で摘発、押収された特定外来生物の個体数としては全国最多という。
環境省関東地方環境事務所によると、ガー科の魚類は自然界に放たれると在来種を食べるなどして、生態系に影響を及ぼす可能性があるという。
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Posted by jun at 2018年10月30日 12:06 in 外来生物問題