農作物や生活環境に大きな被害を出している外来生物アライグマの捕獲数が2017年、和歌山県の旧田辺市で2年連続400匹を超えた。過去最多だった前年(420匹)に次いでの417匹。田辺市農業振興課は「みんなで捕獲するという意識が高まっている。結果も出ているので、今後も捕獲に協力してほしい」と呼び掛けている。
アライグマの捕獲数は、同課と田辺市ふるさと自然公園センターの鈴木和男さんが共同で調べている。
旧田辺市では02年8月から捕獲が続いており、17年12月末で計2904匹となった。03年からは100匹台で推移していたが14年に200匹、16年には400匹をそれぞれ超えた。17年もそのハイペースが続いた形だ。
17年の捕獲数は、1月22匹、2月27匹、3月52匹と高めで推移。その後は増減を繰り返し、11月には前年11月に記録した月最高の88匹を上回る110匹となった。
他の旧町村の17年捕獲数は、旧大塔村17匹、中辺路町11匹、本宮町4匹、龍神村33匹。本宮町は3年ぶりに捕獲があり、龍神村は前年の15匹から倍増した。
Posted by jun at 2018年02月14日 09:14 in 外来生物問題