静岡県は8日、袋井市の物流会社敷地内に運ばれたコンテナから、毒を持つ外来種の「アカカミアリ」約100匹が見つかったと発表した。コンテナは清水港新興津コンテナターミナルから陸揚げされた。
県内でアカカミアリが見つかったのは5例目だが、同港以外では初めて。
県によると、アカカミアリが見つかったのは機械類が入ったコンテナで、8月28日にタイの港を出航し、東南アジアなど十数カ所を経由して9月5日に同ターミナルに到着。6日に同港から袋井市の物流会社まで陸路で運ばれた。社員が同日、コンテナ内で外来とみられるアリ4匹を発見し、駆除した上で県に通報した。
同港袖師第1埠頭(ふとう)に返却されたコンテナを県清水港管理局が同日、調べたところ、さらに幼虫やさなぎを含む約100匹を確認。コンテナの底部に隠れていた可能性があるという。アリは専門家の調査で8日、アカカミアリと判別された。
県は物流業者などに外来種とみられるアリを発見した場合の対処法を通知し、初期対応の徹底を呼び掛けている。
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Posted by jun at 2017年09月14日 11:24 in 外来生物問題