全国の桜などに深刻な被害を与えている外来昆虫クビアカツヤカミキリの発生時期を迎え、昨年、県内で初めて確認された足利市は注意を喚起すると共に情報提供を呼び掛けている。
クビアカツヤカミキリは中国などが原産で、 5年前、愛知県で確認以来、生息域を広げ、昨年7月に足利市内の林で発見された。桜の木を食い荒らし、隣接する群馬、埼玉県内では桜の名所に深刻な被害を与え、各自治体が対策に追われている。
成虫の発生時期は6〜8月。体長2・5〜4センチ、体色は光沢ある黒で、胸部が赤いのが特徴。県自然環境調査(レッドリスト)調査員の大川秀雄さん(67)は「(隣接する)群馬県館林市などで猛威を振るっており、危険な状態」と警告する。
足利市環境政策課は「発見した場合、成虫が拡散しないよう捕獲し、連絡してほしい」としている。連絡先は同課(電)0284・20・2151。
Posted by jun at 2017年06月08日 11:50 in 外来生物問題