県なかがわ水遊園(大田原市佐良土)で、企画展「突撃!!となりの外来種」が開かれている。5月7日まで。
自然豊かな里山をイメージした会場には、明治、大正時代以降に海外から移入された外来生物など23種200匹が展示されている。
紹介されているのは、全長2メートルにもなる淡水魚、アリゲーターガーをはじめ、ウチダザリガニ、ウシガエル、カミツキガメ、チュウゴクオオサンショウウオなどだ。このうちウチダザリガニは北アメリカ原産で昭和初期に食用として国内に持ち込まれ、県内でも昨年3月、初めて確認された。初展示のカミツキガメはアメリカ大陸原産でペットとして持ち込まれ、逃げ出したり捨てられたりしたものが野生化し、問題になっている。
また、パネル展示では外来生物が国内に持ち込まれた経緯や周囲に与える影響などについて詳しく解説している。
外来生物にスポットを当てた企画展は同館で初めて。担当スタッフは「日本の自然、生態系について考えてもらうきっかけにしてほしい」と話している。
15日には特定外来生物のウシガエルの試食会が予定されている。問い合わせは同園(電)0287・98・3055。
Posted by jun at 2017年04月06日 12:03 in 外来生物問題, 各種イベント, 魚&水棲生物