千葉県の印旛沼流域で増殖しているカミツキガメについて、県は根絶を目指してカメの専門家を採用した。
印旛沼流域では、特定外来生物に指定されているカミツキガメが10年前に比べて15倍以上に増え、約1万6000匹が生息しているとみられている。このため、県は増え続けるカミツキガメの根絶を目指してカメの専門家を採用した。
カミツキガメの増殖を抑えるには年間1250匹の雌を捕獲する必要があるが、専門家は「3年間で5分の1まで数を減らしたい」と意気込みを話した。
カミツキガメは北米から中南米が原産地で、大きさは50cm、体重は35kgに達するものもいる。雑食性で植物から魚の肉まで食べる。また繁殖力も極めて高く、5〜7月の産卵期には20〜30個、多いときには100個以上の卵を生む。なお寿命も40年近くと長い。
Posted by jun at 2017年02月09日 10:32 in 外来生物問題