2016年10月17日

琵琶湖の外来水草、4地点で駆除へ 滋賀県、年度内に

 琵琶湖で増殖する特定外来生物の水草オオバナミズキンバイへの対応を考える琵琶湖外来水生植物対策協議会が14日、大津市内で開かれた。県は、昨年度に確認された北湖4地点の群落を本年度中に駆除することなどを報告した。

 琵琶湖のオオバナミズキンバイの生育面積は昨年度末時点で約20万平方メートルに拡大した。県は会合で、本年度末までに約23万平方メートルに食い止める計画を紹介。次年度以降は減少に転じさせる方針を明らかにした。
 北湖では米原や彦根など4市で計数百平方メートルの群落が見つかったが、県は本年度中に駆除できる見通しが立ったと説明。駆除後は巡回監視を強化し、再び繁茂しないようにするとした。
 出席者からは「護岸の石積みに入り込んでいるものもあり、薬剤が使えるか研究が必要」「駆除を手伝ってくれる住民に徒労感が出ており、働きに報いるような対策を講じてほしい」といった意見が出された。
 協議会は、行政機関やNPOなど17団体で構成。県の補正予算や国の交付金増額により、駆除などに費やす協議会の本年度予算を約3億5400万円に大幅増額することを承認した。

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Posted by jun at 2016年10月17日 17:32 in 外来生物問題

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