2016年01月10日

サンショウウオもっと知って 名張のセンターで展示

 名張市赤目町長坂の日本サンショウウオセンターは、在来種と外来種、交雑種の3種類のサンショウウオを見比べてもらう展示をスタートさせた。

 同センターでは在来種と交雑種で展示の表示を分けていなかったが、オオサンショウウオの交雑を伝えるニュースを見た人から問い合わせが相次ぎ、生態を詳しく知ってもらおうと展示方法を変更した。

 同センターの調査によると、赤目四十八滝渓谷内では、千手滝、布引滝より下流に在来種に加えて交雑種や外来種が生息していた。そこで在来種保護のため、捕獲したオオサンショウウオの組織を遺伝子分析し、外来種や交雑種とみなしたものは川に戻さず、センターや旧錦生小学校のプールで隔離し、今回の展示に結びつけた。

 江川紫飼育管理員は「個体の違いを知ってもらい、渓谷内などで見つけたときの情報提供につながれば」と話す。

 同センターでは入り口付近のデッドスペースを改装し、これまで一般に披露していなかった4〜12歳の幼生を展示する取り組みも進めている。

 問い合わせは同センター(電)0595・63・3004。

+Yahoo!ニュース-東海-産経新聞

Posted by jun at 2016年01月10日 09:24 in 外来生物問題, 各種イベント

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