2015年08月06日

<奈良公園>真っ赤な水草大量発生 周辺の池、猛暑影響か

 奈良市の奈良公園周辺の池で今月に入り、真っ赤な水草が大量発生し観光客らを驚かせている。最高気温が連日35度以上のため、公園を管理する県は「高温の影響なのか……」と困惑し、景観などへの影響を考慮して除去を始めた。

 県奈良公園室によると、世界遺産の興福寺と春日大社に近い荒池や、観光名所の浮見堂が建つ鷺(さぎ)池などで1日ごろから急激に赤くなった。アカウキクサ科とみられ、在来種は環境省の絶滅危惧種に分類されているが、高温に強く繁殖力のある外来種は「特定外来生物」として規制対象だ。奈良の池で発生したのが外来種かは不明。

 東京都調布市から観光で訪れた自営業の男性(45)は「遠くから見たらコスモスか何かの花畑かと思った」と驚いていた。

 同室は、水草が水面を覆うと池のコイなどが酸欠を起こす恐れがあるため、3日に除去を始めた。同室は「10年ほど前に池が赤くなることがあったが、大量発生は経験がない。猛暑や雨不足の影響かもしれない」と話している。【伊澤拓也】

+Yahoo!ニュース-国内-毎日新聞

Posted by jun at 2015年08月06日 13:38 in 外来生物問題

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