環境省は7月29日、ペットとして人気が高い外来種のミドリガメ(アカミミガメ)について、輸入禁止や飼育に関する規制を段階的に導入する方針を明らかにした。
川や池などに捨てられて繁殖し、各地で生態系を脅かしていることを踏まえた。北村茂男環境副大臣が同日、名古屋市で記者団に「2020年の実施をめどに検討していく」と表明した。
ミドリガメは寿命が30〜40年と長く、大きく成長することなどから、飼えなくなって捨てられるケースが続出。野生化して大量に繁殖し、固有種のニホンイシガメの食べ物や生息場所を奪うなど、国内の生態系や農作物に悪影響を及ぼし問題になっている。