富士河口湖町などは24日、河口湖畔で「1万人の清掃活動」と題した美化運動を行った。北岸では環境省が特定外来生物に指定しているつる性植物「アレチウリ」を除去。南岸では水位の低下で湖畔から地続きとなっている浮島の清掃をした。
富士山の世界文化遺産登録を機に始め、今年で3回目。地域住民やNPO法人のメンバー、地元企業の従業員ら約4千人が参加し、湖畔全域を6地区に分かれて行った。
大石地区では県富士山科学研究所の専門家の指導のもと、参加者がアレチウリを抜き取った。6〜9月にも計6回、アレチウリの駆除活動をする。
一方、浮島周辺では、参加者が水位の低下によって地続きとなった湖底を歩き、ペットボトルやビニール袋、流木などを回収した。
町によると、約1時間半の作業でごみ約2920キロ、アレチウリ約80キロを回収した。〈長田哲也〉