富士山の環境保全に取り組む団体や個人でつくる「ふじさんネットワーク」(会長・土隆一静岡大名誉教授)は15日、「富士山勉強会」を沼津市のプラサヴェルデで開いた。
環境アセスメントセンター(静岡市)植物調査課の品川修二さんが、県の委託を受けて2014年度に実施した富士山麓外来植物の調査結果を報告した。
調査は、富士山スカイラインやふじあざみラインなど3路線を歩きながら特定外来生物と要注意外来生物を確認した。特定外来生物は発見されなかったものの、3路線でヘラオオバコやハルジオン、セイヨウタンポポなど生態系に悪影響を及ぼす可能性がある要注意外来生物が計16種見つかったという。
外来種の駆除方法や作業時の注意点も説明し、「1回やって終わりではなく継続して駆除を実施する必要がある」などと話した。
勉強会は約40人が参加した。県森林・林業研究センター上席研究員の大場孝裕さんによる講演「富士山をめぐるシカとクマ―野生動物と人間の関係」もあった。
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Posted by jun at 2015年03月19日 16:17 in 外来生物問題