2015年03月04日

外来生物情報スマホで収集 県が専用アプリ開発

 県は、アライグマなど外来生物の生息情報をスマートフォンやタブレット端末で集める取り組みを始めた。県情報技術研究所と共同で専用アプリを開発。アプリをインストールし「県外来生物リポーター」に登録した県民からリアルタイムで目撃、捕獲の情報を報告してもらう。現在、リポーターの登録を募集している。

 情報は動物9種・植物3種を中心に収集。アライグマの他は、ヌートリア、セアカゴケグモ、オオキンケイギクなど。アプリを使い、目撃や捕獲で確認した場所や写真を県管理の県域統合型GIS(地理情報システム)に登録。それらはサイトで一般公開される。

 2013年度の県内の農作物被害額で、アライグマは1134万円、ヌートリアは1752万円になる。目撃情報などは増えているというが、これまでは5年に1回の市町村などへのアンケート調査で生息情報をまとめてきた。情報通信機器の活用で、最新の状況がつかめ、早期の対策が可能になると期待される。

 県自然環境保全課は「リポーターの登録は100人が目標。身近な外来生物への関心を高めるきっかけにもしてほしい」としている。リポーターへの応募は同課に電子メールで申し込む。アプリは今のところ、アンドロイド版のみ。

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Posted by jun at 2015年03月04日 16:46 in 外来生物問題

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