東京都立井の頭恩賜公園(三鷹市、武蔵野市)の井の頭池で、水をいったん抜いて池を再生する事業「かいぼり」が行われている。
かいぼりは、もともと農閑期にため池の管理に行われる作業だが、最近は外来魚の駆除や水質を改善するためにも行われる。
井の頭池はかつては湧水量が豊富で、底が見えるほど水が澄んでいたが、戦後、地下水のくみ上げで湧水が枯渇。水質の悪化が続いている上、ブラックバスやブルーギルなどの外来魚が池の魚の9割を占め、モツゴなどの在来魚を駆逐している。
都や地元自治体が実施する今回のかいぼりは、井の頭池約4万5000平方メートルのうち、弁天池を除く約3万4000平方メートルで実施。18日から大型ポンプを使って神田川へ排水しながら外来魚を駆除する。池の底を約1か月間天日干しし、3月下旬には井戸水で水位を戻す予定。
Posted by jun at 2014年01月27日 17:02 in 外来生物問題, 各種イベント, 魚&水棲生物