福島県は5日、県内で初めて外来種のクモ「セアカゴケグモ」を確認したと発表した。かまれると重症の場合、進行性の筋肉まひなど深刻な健康被害が生じるケースもあり、県は注意を呼び掛けている。
県によると、会津若松市で3日、自動車販売業者が関西地方から搬送された中古乗用車の後部ドア内側にいるクモを見つけた。
4日に通報を受けた会津保健福祉事務所が画像を日本環境衛生センター(川崎市)に照会したところ、セアカゴケグモの雌と判明した。
捕獲後に死亡し、被害はなかった。
東北地方では、2年前に宮城県で、今年6月に岩手県で見つかっている。