2013年09月25日

農民が畑から500歳のワニガメを掘り出した?専門家は「野生に放すのは危険。殺して食べてしまえ」―中国紙

 中国紙・鄭州晩報は18日、河南省鄭州市でワニガメ騒ぎが起きていると報じた。ワニガメは体重6キロ。河南省平頂山市宝豊県周庄鎮の農民、王財さんが17日、農作業の途中、土の中から掘り出したものだという。王さんは当初、亀の種類は分からなかったが、写真を見た宝豊県林業局野生動物救護センターの董朝偉主任が「これはワニガメ。500歳前後だ」と鑑定した。

 董主任によると、「鄭州あたりでは良く売られている。1匹あたり大体300元(約4800円)。外来種だが中国の環境に非常に適しているらしく、地元の生態に潜在的な危険をもたらしている」と指摘する。

 ワニガメの今後について、董主任は「家で飼うのは危険。野生に放さないで、地元の野生動物部門に引き取ってもらったほうがよい。それが不可能なら、殺して食べてしまって。肉は新鮮でおいしいはず」と助言している。

 一方、ネット上では「本当に500歳のワニガメなのか?」と疑問の声が挙がっている。非営利団体・科学松鼠会の会員で作家の痩駝氏は「これはカミツキガメ。5歳前後で、市場で500グラムあたり50〜80元で売っているもの」とワニガメ説を一蹴している。(編集翻訳 小豆沢紀子)

+Yahoo!ニュース-中国・台湾-XINHUA.JP

Posted by jun at 2013年09月25日 16:02 in 外来生物問題

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