和歌山県上富田町下鮎川の富田川にクレソン(アブラナ科の多年草)が群生し、ドライバーらの目を引いている。
田辺市鮎川との境にある加茂橋の下。国道寄りを流れる川筋に、こんもりと群生し、小さな無数の白い花が川面を彩っている。
クレソンはヨーロッパ原産で環境省の要注意外来生物に指定されている。流水中や湿地に生え、茎は水中をはう。食用でステーキのつまやサラダに使われ、オランダガラシとも呼ばれる。
植物に詳しい日高高校の土永知子教諭によると、栽培していたものが野生化した可能性が高いという。水がきれいな場所にしか生えないとされる種類だが、近年ではあらゆる場所で見られる。
橋を通る人たちも、川筋を縁取る花に見入っている。地元住民は「見たことがない草が生えてきたので注目している」と話した。
Posted by jun at 2013年05月09日 17:47 in 外来生物問題