2013年04月18日

オオウナギ、海南で捕獲 県内北限を更新 和歌山

 ■きょうから展示 県立自然博物館
 海南市下津町の加茂川で、県のレッドデータブックで準絶滅危惧種に指定されている「オオウナギ」が捕獲された。県内でのオオウナギの捕獲は印南町の切目川水系が北限とされてきたが、今回で北限が大幅に更新されるという。18日から県立自然博物館(海南市船尾)で展示される。

 捕獲されたオオウナギは全長約65センチ、重さ約640グラム。河川工事に伴い、パワーショベルで川底の砂をさらっていた作業員が発見した。知り合いの男性に見せたところ、色などが通常のウナギと違うとして、同館に連絡。オオウナギと判明した。

 同館によると、オオウナギは主に熱帯域に分布。九州以北での生息数は少なく、県内では白浜町や那智勝浦町など南部での捕獲例はあるが、印南町の切目川水系より北では確認されていなかった。

 同館は「まだまだ謎が多い生物だが、今回、新たな一面が分かった。さらに生態を探っていきたい」としている。

+Yahoo!ニュース-和歌山-産経新聞

Posted by jun at 2013年04月18日 12:52 in 魚&水棲生物

mark-aa.jpg