2013年02月28日

ナガエツルノゲイトウ:特定外来生物の「世界最強水草」駆除 2000平方メートルの大群生地、東近江の伊庭内湖で/滋賀

 東近江市伊庭町の伊庭内湖で昨年末、特定外来生物に指定されている水草の「ナガエツルノゲイトウ」の大群生地(幅約100メートル、約2000平方メートル)が見つかり、地元の「伊庭の里湖づくり協議会」などが25日、大がかりな駆除作業を行った。

 ナガエツルノゲイトウは南米産ヒユ科の多年草。繁殖力が強く、水草のなかでは世界最強と言われ、この水草が生えると水中に光が差し込まず、水質が悪くなるだけでなく、魚も生息できなくなるといわれる。
 この日は県や東近江市の職員から、地元の伊庭の里湖づくり協議会や伊庭内湖の自然を守る会のメンバーら約40人が参加。県立大の野間直彦准教授の指導で、重機や舟3隻を出し長いカマを使って、水陸両側から徹底的に駆除した。引き上げた水草は、乾燥させた後、焼却処分する。
 同准教授によると、「見つかったら早く駆除するのが第一。少しでも茎を残すとまた自生するので徹底的に駆除しないといけない」と地元の人たちに協力を求めていた。県内では7年前、彦根市稲枝地区の湖岸でも大群生地が見つかり、駆除に同市が3000万円を投じたという。【斎藤和夫】2月26日朝刊

+Yahoo!ニュース-滋賀-毎日新聞

Posted by jun at 2013年02月28日 18:30 in 外来生物問題

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