2012年12月18日

久慈川と鮫川に共通釣り券 来年4月から発行

 久慈川第一漁協と鮫川漁協は平成25年4月から、共通遊漁承認証のシーズン券を発行する。県南地方から茨城県を流れる久慈川の県内流域と県南地方からいわき市を流れる鮫川で釣りを楽しむことができる。県水産課によると、県内で複数の漁協が共通券を発行するのは初めて。

 久慈川と鮫川は、東日本大震災後、風評被害で釣り人が減少している。県南といわきの両地方で近接している両河川で遊漁者の利便性を図り、釣り離れを回避することを目的に企画した。両漁協は7月に協定を結び、券に遊漁規則変更認可を申請。17日までに認可された。共通券は消費税込み1万円で、承認期間は4月1日から12月31日まで。全魚種が対象となり、さお釣りのみで投網はできない。これまで同様、一方の河川だけの承認証も販売する。
 久慈川第一漁協の佐川泉組合長(52)は「以前から共通券発行の話をしてきた。いずれは会津地方の漁協とも協力し、県内各地で共通使用できるシステムをつくりたい」と期待している。鮫川漁協の高木克●組合長(69)は「震災後、特に関東方面からの釣り客が来なくなった。県南部の漁協が組んで共通券を発行することで、釣り客が戻る起爆剤となってほしい」と語っている。

※●は「立」ヘンに「身」

+Yahoo!ニュース-福島-福島民報

Posted by jun at 2012年12月18日 13:05 in 釣り関連業界, 内水面行政関連

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