県水産試験場は、彦根市の彦根旧港湾の琵琶湖で、初めてアフリカ原産のポリプテルスの一種が捕獲されたと発表した。飼育できずに湖に放流したとみられる。集計をとりはじめた平成6年以降では、琵琶湖の外来魚はこれで39種類目となった。
水産試験場によると、今回捕獲されたポリプテルスの一種は、長さ36・7センチで、今月22日に漁業関係者が投網で捕獲した。ポリプテルスの一種は、アフリカの熱帯・亜熱帯域の沼や流れが穏やかな河川に生息。昆虫やカエル、魚などを食べ、大型のものになると1メートル近くになるという。観賞用として国内に流通しており、飼育ができなくなったために捨てられたとみられる。
県水産試験場の担当者は「ペットとして飼育するなら最後まで責任を持ってほしい。琵琶湖の生態系を守るためにも、絶対に放流しないで」と話している。
Posted by jun at 2012年11月29日 17:38 in 外来生物問題