2012年07月03日

矢並湿地:児童が保全活動 来月にもラムサール登録、レンジャーから大切さ学ぶ−−豊田/愛知

 豊田市矢並町の矢並湿地で28日、地元の矢並小学校の4〜6年生25人が湿地を観察し、雑草を抜くなどの保全活動をした。【中島幸男】

 矢並湿地は近くの恩真寺、上高の両湿地とともに東海丘陵湧水(ゆうすい)湿地群として7月にもラムサール条約に登録される。
 児童たちは豊田市東山町の市自然観察の森で、調査や来場者への説明などの活動をする同森のレンジャーや市環境政策課職員から、湿地の大切さや同条約の目的、今後の湿地の利用の在り方などについて説明を受けた。
 この後、バスで湿地に移動。レンジャーの説明を受けながら、黄色の花をつけるカキランなどの植物や国の準絶滅危惧種のモートンイトトンボなどを観察した。児童たちは虫取り網でトンボを捕り、じっくりと調べた。この後、セイタカアワダチソウなど外来種の植物を除去した。
 矢並小では毎年1回、10月の一般公開日に開かれる矢並湿地の観察会に参加している。今回の登録をきっかけに、今まで以上に湿地の大切さを知り、年間を通して保全活動などをしようと、今年度はこの日を含めて年4回の活動を計画しており、今後も草刈り作業などをする予定だ。6月29日朝刊

+Yahoo!ニュース-愛知-毎日新聞

Posted by jun at 2012年07月03日 13:59 in 外来生物問題, 自然環境関連, 内水面行政関連

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