兵庫県明石市魚住町金ケ崎の赤根川付近で、人にかみつく危険な習性を持ち、飼育が禁止されているカミツキガメの捕物が繰り広げられた。
通行人から「カミツキガメのようなものがいる」と、明石署に通報があったのは23日午後。
駆け付けた署員5人が深さ約30センチの川でカメを捜索。通報者と付近の男性も網を持って加わり、刺股でカメと悪戦苦闘する署員に協力し、約1時間45分後に体長約40センチの“大物”の捕獲に成功した。
明石署は24日、環境省近畿地方環境事務所に引き渡し、カミツキガメと特定した。同署はペットとして飼われていたカメが捨てられたとみている。
カミツキガメは北・南米原産。攻撃的な性質で、特定外来生物に指定されている。
同省野生生物課は「カミツキガメは人体に危害を加えたり、生態系を乱したりする恐れがある。許可を受けて飼っている人はきちんとした管理を」と呼びかけている。
Posted by jun at 2012年04月26日 14:10 in 外来生物問題