【ソウル聯合ニュース】韓国国土海洋部は釜山で8日、船舶のバラスト水処理装置に関する韓日技術交流セミナーを開催する。
バラスト水は船舶がバランス調整用にタンクに積載する海水。海外の寄港地で積荷を積載する代わりに船外へ排出されるため、外来種の流入など生態系に与える影響が指摘されている。
セミナーでは、韓日両国のバラスト水処理装置の形式承認に向けた指針、バラスト水管理条約の発効による港湾国の統制手続き、処理装置に関する技術協力策などを協議する。
国際海事機関(IMO)が2004年に採択したバラスト水管理条約が発効すれば、海外で寄港する船舶は水深200メートルに満たない水域でバラスト水を交換する際、処理装置であらゆる生物種を除去する必要がある。
国土海洋部は2016年までに約15兆ウォン(約1兆円)に達すると予想されるバラスト水処理装置市場を先取りするため、20億ウォンの予算を投入し、政府公認の試験設備を構築している。