2012年02月07日

イチモンジタナゴ:絶滅危惧種、保存団体ら初交流会 報告や課題提示/滋賀

 環境省がレッドデータブックで絶滅危惧種に指定している淡水魚「イチモンジタナゴ」の保存に取り組む市民グループや小学校などが活動を報告する初の交流会が5日、県立琵琶湖博物館(草津市)で開かれた。

 イチモンジタナゴは「ぼてじゃこ」の名で親しまれ、県の指定希少野生動物種。安全な施設で増殖させて絶滅を回避する「生息域外保全」に07年から取り組む大津市の市民グループ「ぼてじゃこトラスト」の武田繁事務局長(70)はビオトープの水草処理やザリガニ駆除などの大変さに触れ「言うは易く行うは難し、を実感した」と話した。大津市平野1、市立上田上小は、稚魚が盗難に遭った経験を報告した。
 同博物館の松田征也学芸員は生息域外保全しているイチモンジタナゴの野生復帰について「琵琶湖に魚食性の外来魚がいるため定着は難しい」と課題を示し「現状では保存場所を増やして個体数の確保を」と話した。【村瀬優子】 2月6日朝刊

+Yahoo!ニュース-滋賀-毎日新聞

Posted by jun at 2012年02月07日 17:14 in 外来生物問題, 各種イベント, 魚&水棲生物, 自然環境関連

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