2012年01月08日

三ツ池公園「下の池」で掻い掘り、ソウギョなど外来魚駆除/横浜

 横浜市鶴見区の県立三ツ池公園の「下の池」で7日、池の水を抜いて外来魚を駆除する「掻(か)い掘り」が始まった。9日まで実施予定で、初日はボランティアら約50人が参加し、モツゴ(通称・クチボソ)などの在来魚を保護しながら作業を進めた。

 県立三ツ池公園を活用する会の水辺クラブ(天野隆雄代表)と同公園管理事務所の共同作業。

 水門と排水ポンプで通常約1・8メートルある水位を約0・2メートルまで下げた後、会のメンバーやボランティアらがボートなどを使って捕獲を開始。体長約90センチのソウギョやオオクチバスなどの外来魚を捕まえたほか、テナガエビやモツゴなどの在来生物を保護した。

 ボランティアで参加した千葉県の会社員相沢郁さん(30)は、はねるコイに悪戦苦闘。全身泥まみれになりながら、「在来生物が増えていく環境にしたい」と熱心に取り組んでいた。

 同クラブは2006年夏から月2回、釣りなどによる外来魚の捕獲を開始。08年に「上の池」、11年に「中の池」で掻い掘りを実施し、これまでに外来魚計約20万匹、アメリカザリガニ計約2万7千匹を駆除したという。

 天野代表は「今回で一段落となるが、今後も外来魚が増えないよう活動を続けていきたい」と話している。

+Yahoo!ニュース-神奈川-カナロコ

Posted by jun at 2012年01月08日 22:55 in 外来生物問題

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