2011年12月04日

外来生物:影響を学ぶ 徳島大でシンポ/徳島

 外来の生物が生態系などに与える影響を考える「徳島外来種シンポジウム」が3日、徳島市南常三島町2の徳島大工業会館で初めて開かれた。県内の外来種の現状や、外来生物法で特定外来生物に指定されている「アルゼンチンアリ」の生態について講演があった。

 アルゼンチンアリは体長2・5〜3ミリで茶色の体をしており、動きが速いことが特徴。在来のアリを駆逐することで知られ、四国最初の事例として県内でも10年に初確認された。香川大の伊藤文紀教授(昆虫生態学)は「生態系全体に与える影響は大きくないが、家屋に侵入するため対策に苦慮している地域がある」と説明。「専門家による調査には限界がある」とし、一般市民も参加したモニタリング調査の必要性を訴えた。
 また、県の担当者はアライグマ対策など県内の事例を紹介した。【井上卓也】12月4日朝刊


+Yahoo!ニュース-徳島-毎日新聞

Posted by jun at 2011年12月04日 23:00 in 外来生物問題

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