3日午前6時10分ごろ、兵庫県伊丹市南町2の市道で、犬の散歩をしていた無職女性(75)が、アライグマ(体長約60センチ)に手や足をかまれ、右手首を2針縫う軽傷を負った。アライグマは逃げ、見つかっていない。
兵庫県警伊丹署によると、アライグマは道路脇から突然現れ、犬の鼻や足にかみついた。女性は、犬を引き離そうとした際にかまれたという。犬の鳴き声で気づいた近所の男性(52)が110番した。現場は、JR福知山線猪名寺(いなでら)駅から北西約500メートルの住宅街。
アライグマは北米原産で、日本ではペットで飼われたものが野生化し増加。農作物被害が相次いだため、兵庫県などは捕獲作業を進めている。伊丹署は「気性の荒い動物なので見つけても刺激を与えないようにして、警察や行政機関に連絡してほしい」と注意を呼び掛けている。【山衛守剛】
Posted by jun at 2011年07月06日 12:54 in 外来生物問題