2011年01月13日

漁船・プレジャーで75% 昨年の船舶海難93隻 新潟

 第9管区海上保安本部(新潟市)がまとめた平成22年の新潟、富山、石川県の海難発生状況によると、船舶海難は93隻で前年比4隻増だった。船舶別では漁船が4隻増の39隻と最多、次いで前年首位のプレジャーボートが8隻減の31隻となり、この2つで船舶海難の約75%を占めた。死者・不明は2人で、前年の12人に比べ大幅に減少している。

 衝突が前年の17隻から37隻へとほぼ倍増して最も多く、次いで機関故障11隻など。転覆4隻、火災も3隻あった。

 船舶海難以外の負傷や病気、海中転落などによる乗船者の人身事故は34人で前年比3人増。うち死者・不明は15人で6人増え、事故内容別では海中転落8人、病気5人などだった。

 また、マリンレジャーに伴う海浜事故者数は53人で前年に比べて21人減少したものの、死者・不明は21人と3人増加した。事故を起こしたマリンレジャーは遊泳が30人で6割近くを占めており、釣り18人、磯遊び4人、ボードセーリング1人の順。死者・不明の内訳は遊泳と釣りが各9人で、残りは磯遊び3人だった。

 同本部は「船舶海難は依然多く、毎年漁船とプレジャーボートがワースト1を争っている。プレジャーボートは今回減ったが、気を緩めずに海難防止に注力したい」と話している。

Yahoo!ニュース-新潟-産経新聞

Posted by jun at 2011年01月13日 10:11 in その他のニュース

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