特定外来生物に指定されている北米大陸原産の魚、カダヤシを無許可で飼って売買したなどとして、和歌山県警生活環境課などは11日、特定外来生物法違反の疑いで和歌山市内の無職男性(63)を、同容疑と動物愛護法違反の疑いで群馬県甘楽町の会社員男性(60)をいずれも書類送検した。県警によると2人は容疑を認めているという。
送検容疑は、無職男性は昨年12月〜今年3月、無許可で自宅でカダヤシ38匹を飼育。インターネットのオークションサイトで昨年12月12日、会社員男性にカダヤシ8匹を4400円で売った。会社員男性は無許可でカダヤシや特定動物に指定されたヘビ、ボアコンストリクター1匹(体長1メートル50センチ、無毒)を飼ったとしている。
同課によると、カダヤシはメダカに似た体長約5センチの魚。生命力が強く生態系への影響が大きいなどとして平成18年に特定外来生物に指定された。カダヤシでの特定外来生物法違反での摘発は珍しいという。無職男性は「紀ノ川でとった。売れると知って売った」などと供述しているという。
Posted by jun at 2010年05月17日 13:29 in