県は26日、特定外来生物の毒グモ「セアカゴケグモ」が鳥栖市の機械メンテナンス会社敷地内で見つかった、と発表した。県内での確認は初。国内では1995年に大阪府で初めて見つかり、九州は福岡、宮崎、鹿児島3県で確認されている。
クモは体長約1センチ。全体が黒く、背に赤い帯状の模様がある。かまれると発汗や寒気、吐き気などを催すことがあるが、重症例はないという。
県によると24日、社員が県外の会社から持ち込まれた機械を移動中、底部にいた1匹を発見。駆除後に会社が鳥栖保健福祉事務所に通報した。県は25日にセアカゴケグモのメスと確認。周辺の生息調査をしたが繁殖は確認されなかったという。
県は注意喚起とともに情報提供を呼び掛けている。県有明海再生・自然環境課=0952(25)7349。
=2010/02/27付 西日本新聞朝刊=
Posted by jun at 2010年03月01日 17:23 in 外来生物問題