那須塩原市金沢の金沢小学校(大塚敏郎校長、児童39人)の1年から4年生までの児童28人が17日、学校近くの箒(ほうき)川で、サケの稚魚放流を体験した。
放流したのは、大田原市の那珂川北部漁業協同組合で採卵、ふ化させ、体長4、5センチに育てた7000匹。児童たちは小さなバケツに数十匹ずつ入れてもらい次々と放した。
サケの稚魚は、海に降って過ごし、早ければ3年後には成魚になって産卵のために戻ってくるといわれ、4年生の藤田綾花さん(10)は「小さかったけど、大きくなって元気に帰ってきてほしい、と願いを込めて放しました」と話していた。
同漁協には、小学校などからの体験放流の協力要請が相次いでおり、今シーズンは計15万匹を放流する予定という。【柴田光二】2月18日朝刊