小田原市は7日、小田原城址(じょうし)公園(同市城内)のお堀で繁殖しているブラックバスの捕獲調査を実施した。2時間半で60匹が釣り上げられた。市は今後、県などと協議しながら本格的な駆除対策を検討する方針。
捕獲調査は、ブラックバスがコイやフナなどの在来種を食べてしまうことから、お堀の生態系保護を目的とするブラックバス駆除対策の一環として実施された。
総延長638メートル(総面積1万7500平方メートル)のお堀の主に5カ所で、ボランティアら7人の釣り人が午前7時半から同10時まで手こぎボートに乗ってルアーを投げ、体長15〜40センチの60匹(総重量60キロ)を釣り上げた。ブラックバスはすべて処分された。
お堀での釣りは市都市公園条例で、ブラックバスの放流は外来生物法で、いずれも禁止されている。お堀の水源の早川でブラックバスが釣り上げられたことはないため、市は「お堀に密放流されたブラックバスが繁殖した可能性が高い」とみている。
Posted by jun at 2009年11月10日 12:05 in ブラックバス問題