2009年06月09日

ケシ自生地根絶へ 1300本焼却 京都府南丹保健所

 麻薬の原料になるため栽培が禁止されているケシの自生地が、京都府南丹市で見つかっており、府南丹保健所が根絶に取り組んでいる。5日は、丹波地域の薬物乱用防止指導員らが、自生地でケシの特徴を学ぶ研修を受けた。

 ケシは「セティゲルム種」という外来種で、アヘンやモルヒネなどの原料になる。丹波地域では例年、住民が間違って観賞用に育てた数本が見つかる程度だったが、07年に同市で自生地が見つかって以降、計約2400本が処分された。間違って育てられた株が、野生化した可能性が高いという。
 この日は、指導員と亀岡・南丹両署員ら計約20人が自生地を訪れた。同保健所職員が、ヒナゲシに似た赤や紫色の花を咲かせることや、茎から互い違いに葉が生えるなどの特徴を解説し、新たに約1300本を引き抜いて焼却した。
 同保健所は「自生地が拡大している可能性もあり、見つけたら保健所に連絡して」としている。

+Yahoo!ニュース-京都-京都新聞

Posted by jun at 2009年06月09日 09:44 in 外来生物問題

mark-aa.jpg