琵琶湖の外来魚を使ったなれずしの試食会が18日、大津市黒津4丁目のウォーター・ステーション琵琶であった。発酵した独特の風味のなれずしを参加者が楽しんだ。
外来魚のなれずしはブラックバスやブルーギルの有効活用を目指す守山市荒見町の無職田中健雄さん(66)が、ふなずしをヒントに2年前から試作を重ねてきた。今年1月の試験販売で約8キロが完売したため、春から商品化を目指し、約500キロの外来魚を3カ月間塩漬けしてきた。
市民団体「市民運動ネットワーク滋賀」(大橋松行代表)がこの日開いた市民講座で紹介し、参加者が試食した。ふなずしに似た食感といい「においがなく食べやすい」「お酒のあてになる」と好評だった。同席した田中さんは「脂身が少ないため、においがきつくない。琵琶湖の特産物にしたい」と話した。
外来魚のなれずしは19日から草津市下物町の道の駅草津で1パック(100グラム)500円で売り出す。(京都新聞)