黒田直希が初日のトップウエイトをマーク/JB マスターズ第1戦“イズムCUP”:Day 1

 JBマスターズシリーズは第1戦“イズムCUP”が茨城県霞ヶ浦でキックオフを迎えた。戦前からかなりのタフコンディションだといわれていた霞ヶ浦。大方の予想どおり、参加者107名中魚をウエイインしたのは19名、リミットメイクはゼロという厳しい開幕戦となった。この状況の中、3尾で2210gをマークしたのは黒田直希だった。以下、上位陣は2位室町雄一郎、3位江尻悠馬、4位安江勇斗、5位上西浩史となっている。トーナメントの詳細および成績は、JBの公式サイト“NBC NEWS”にて。

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ドリュー・クックが首位をキープ/B.A.S.S. Guaranteed Rate Bassmaster Elite Series 第3戦:Day 2

 サウスカロライナ州サンティー・クーパー・レイクスで開催されているB.A.S.S. Elite Series第3戦はトーナメント2日めを終了。明日のセミファイナルに進出する上位47名が決定した。初日のリーダー、ドリュー・クックはこの日24Lb12ozをウエイイン。トータルウエイトを56Lb9ozとして首位をキープしている。以下、上位陣は2位ブランドン・パラニューク、3位グレッグ・ハックニー、4位ジョン・コックス、5位パット・シュラッパーとなっている。日本人では伊藤巧がトータルウエイト37Lb7ozで24位となりセミファイナルに進出。このほか、木村建太が51位、松下雅幸が67位、青木大介が81位でのフィニッシュとなった。

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ドリュー・クックが初日をリード、松下雅幸が7位、伊藤巧が10位発進/B.A.S.S. Guaranteed Rate Bassmaster Elite Series 第3戦:Day 1

 B.A.S.S. Elite Seriesは第3戦がキックオフを迎えた。トーナメントウォーターはサウスカロライナ州サンティー・クーパー・レイクス。初日のトップウエイトとなる31Lb13ozをウエイインしたのはドリュー・クックだった。以下、上位陣は2位ケイレブ・クーファル、3位グレッグ・ハックニー、4位トッド・オートン、5位ハンク・チェリーとなっている。日本人では松下雅幸が23Lb8ozで7位につけたほか、伊藤巧が21Lb10ozで10位、木村建太が19Lb3ozで21位、青木大介は17Lb13ozで29位につけている。

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クリスチャン・グライコがPro Circuit初優勝/MFL Tackle Warehouse Pro Circuit 第2戦:Final

 フロリダ州ハリス・チェインで開催されたMajor League Fishing Tackle Warehouse Pro Circuit 第2戦はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した上位10名によってウエイトをリセットして競われたこの日のファイナル、トップウエイトとなる18Lb5ozをウエイインしたのはクリスチャン・グライコだった。大会2日めにトーナメントリーダーとなっていたグライコは今年がPro Circuit初参戦。ルーキーイヤーにして初優勝を果たした。大会3日めまではキャロライナリグをメインにしていたが、この日はコンディションが変わったと判断してフリッピングへとパターン変更。これが功を奏したと語っている。メインベイトはGoogan BaitsのNuke Punchで3/4ozシンカーを使用したという。

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ルーキーのアンドリュー・ロバーグが首位でファイナル進出/MFL Tackle Warehouse Pro Circuit 第2戦:Day 3

 フロリダ州ハリス・チェインで開催されているMajor League Fishing Tackle Warehouse Pro Circuit 第2戦はトーナメント3日めを終了。明日のファイナルに進出する上位10名が決定した。トーナメントリーダーのクリスチャン・グライコはこの日11Lb4ozとウエイトを伸ばせず8位に後退。代わって首位に立ったのは、Pro Circuitルーキーのアンドリュー・ロバーグだった。前日まで5位につけていたロバーグはこの日22Lb10ozをウエイイン。トータルウエイトを57Lb11ozとしている。以下、上位陣は2位マイケル・ニール、3位ジェフ・レイノルズ、4位グラント・ギャロウェイ、5位ショーン・グッドウィンとなった。明日はウエイトをゼロにリセットしてファイナルが開催される。

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クリスチャン・グライコが首位に浮上/MFL Tackle Warehouse Pro Circuit 第2戦:Day 2

 フロリダ州ハリス・チェインで開催されているMajor League Fishing Tackle Warehouse Pro Circuit 第2戦はトーナメント2日めを終了。明日のセミファイナルに進出する上位50名が決定した。初日のリーダー、グラント・ギャロウェイはこの日10Lb1ozとウエイトを伸ばせず9位に後退。代わって首位に立ったのは初日28位のクリスチャン・グライコだった。この日のトップウエイトとなる22Lb5ozをウエイインしたグライコはトータルウエイトを38Lbとし、27人抜きのジャンプアップで首位に浮上。以下、上位陣は2位ケリー・ミルナー、3位ジェイソン・レイエス、4位キース・カーソン、5位アンドリュー・ロバーグとなっている。小池貴幸は156位でのフィニッシュとなった。

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グラント・ギャロウェイが初日をリード/MFL Tackle Warehouse Pro Circuit 第2戦:Day 1

 Major League Fishing Tackle Warehouse Pro Circuit は第2戦がキックオフを迎えた。トーナメントウォーターはフロリダ州ハリス・チェイン。この日のトップウエイトとなる23Lb9ozをウエイインしたのはグラント・ギャロウェイだった。Pro Circuit参戦2シーズンのギャロウェイはこれまで下部シリーズのBFLで2勝しているが、Pro Circuitでは100位以内に入ったことがないだけに、初優勝へ向けて絶好のスタートとなった。以下、上位陣は2位ランドール・サープ、3位ケリー・ミルナー、4位コリー・ニース、5位チェイス・セラフィンとなっている。日本人では小池貴幸が1lb15ozで157位と厳しいスタートとなった。

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アメリカ原産のトカゲ、沖縄で生息拡大 侵入経路はペットや米軍か 那覇など5市町で1万1315匹捕獲

 生態系等に重大な被害を及ぼす恐れのある特定外来生物のトカゲ「グリーンアノール」が沖縄県内で生息数を増やしている。県が2016年度から実施している捕獲調査では、那覇市や八重瀬町など5市町で1万1315匹を捕獲。このうち全体の94・0%に当たる1万641匹が那覇で捕獲された。在来種との餌の奪い合いや希少種の捕食などで生態系への影響が懸念され、県は緊急に対策を講じる構えだ。(社会部・東江郁香)

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そのドジョウ、在来? そっくりな「大陸系」知らぬ間に置き換わり

 「外来種」はカミツキガメやアライグマなど、見た目ですぐわかるものだけではない。日本人が親しんできた淡水魚のドジョウ(マドジョウ)の生息状況をよく調べてみたら、そっくりの大陸産ドジョウに、いつの間にやら置き換わっていた。そんなことが、関東や近畿地方で、すでに起きてしまっているという。

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