増え続けるアライグマの駆除「住民主体で」 NPOと県、捕獲態勢の構築急ぐ

 熊本県内でも確認数が増えている特定外来生物のアライグマの駆除を促す活動が活発化してきた。環境問題などに取り組むNPO法人・くまもと未来ネット(熊本市)と県は、地元住民を巻き込んだ捕獲態勢の構築を目指している。

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アメリカザリガニを水路に放流 「外に流れた」自然体験の主催者謝罪

 山形県酒田市の地域団体が7月下旬に開いた自然体験イベントで、外来生物のアメリカザリガニや金魚を最上川水系につながる水路に放っていたことが分かった。土囊(どのう)で水路をせき止めていたが、朝日新聞の取材に「一部が越えた可能性が高い」といい、謝罪した。

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オースティン・フェリックスが優勝、伊藤巧は3位入賞/B.A.S.S. Guaranteed Rate Bassmaster Elite Series 第8戦:Final

 サウスダコタ州レイク・オアヘで開催されたB.A.S.S. Elite Series 第8戦はトーナメントの全日程を終了。予選を勝ち抜いた上位10名で競われたこの日、トーナメントリーダーのオースティン・フェリックスは16Lb3ozをウエイイン。ペースダウンしたものの、ここまでのアドバンテージが功を奏しトータルウエイト71Lb9ozで優勝。暫定6位で決勝に臨んだ伊藤巧はこの日のトップウエイトとなる18Lb6ozをウエイインして追い上げたが、フェリックスには届かず。トータルウエイト67Lb13ozで3位でのフィニッシュとなった。

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スペンサー・シャフィールドがTITLE初優勝/MLF Tackle Warehouse Pro Circuit TITLE:Final

 ニューヨーク州セントローレンス・リバーで開催されたMajor League Fishing Tackle Warehouse Pro Circuit TITLEはトーナメントの全日程を終了。予選を勝ち抜いた10名によってウエイトをリセットして競われた決勝戦、Championship Roundを制したのはグループAを首位通過したスペンサー・シャフィールドだった。この日のトップウエイトとなる22Lb12ozをウエインしたシャフィールドは2010年にPro Circuitで優勝しているものの、チャンピオンシップは今回が初優勝。レジェンドアングラーともいえる父、ロンに一歩近づく勝利を成し遂げたステージ上では目頭をおさえるシーンも見られた。

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オースティン・フェリックスが首位、伊藤巧が6位で決勝進出/B.A.S.S. Guaranteed Rate Bassmaster Elite Series 第8戦:Day 3

 サウスダコタ州レイク・オアヘで開催されているB.A.S.S. Elite Series 第8戦はトーナメント3日めを終了。明日のファイナルに進出する上位10名が決定した。予選を通過した47名で競われたこの日、首位で決勝に駒を進めたのはトータルウエイト55Lb6ozをマークしたオースティン・フェリックス。以下、マット・ロバートソン、クリス・ジョンストン、パトリック・ウォルターズ、マーク・フレイジャーと続き、6位で決勝進出を決めたのがトータルウエイト49Lb7ozの伊藤巧だった。以下、セス・ファイダー、タイラー・リベット、ブライアン・ニュー、コディ・ハフが決勝進出。このほか日本人では松下雅幸が12位、木村建太が16位と順位を上げたものの決勝進出ラインには届かず、この日で大会終了となった。

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カート・ミッチェルが準決勝を首位で通過/MLF Tackle Warehouse Pro Circuit TITLE:Day 5

 ニューヨーク州セントローレンス・リバーで開催されているMajor League Fishing Tackle Warehouse Pro Circuit TITLEはトーナメント5日めを終了。この日は各グループの予選で2〜10位となった18名による準決勝、Knockout Roundが開催された。24Lb8ozのトップウエイトで決勝進出を決めたのはカート・ミッチェルだった。以下、ジェイコブ・ウォール、ダコタ・エバーレ、マーティン・ビラ、マット・ベッカー、ボビー・レイン、カイル・コルティナ、ジョシュ・ブラーグが決勝進出。明日はグループA首位のスペンサー・シャフィールドとグループB首位のニック・ハートフィールドを加えた決勝戦、Championship Roundが開催される。

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クリス・ジョンストンが首位に、伊藤巧が7位に浮上/B.A.S.S. Guaranteed Rate Bassmaster Elite Series 第8戦:Day 2

 サウスダコタ州レイク・オアヘで開催されているB.A.S.S. Elite Series 第8戦はトーナメント2日めを終了。明日のセミファイナルに進出する上位47名が決定した。初日のリーダー、ブランドン・カードはこの日4尾のウエイインにとどまり6位に後退。代わって首位に立ったのは初日7位につけていたクリス・ジョンストンだった。この日18Lb13ozをウエイインしたジョンストンはトータルウエイトを37Lb12ozとしている。以下、上位陣は2位オースティン・フェリックス、3位パトリック・ウォルターズ、4位マーク・フレイジャー、5位ケイレブ・クーファルとなっている。日本人では初日13位につけていた伊藤巧が16Lb13ozを追加、トータルウエイトを34Lb1ozとして7位に浮上。松下雅幸が38位から23位へと順位を上げ、木村建太も46位から32位に順位を上げて共にセミファイナル進出。青木大介は85位でのフィニッシュとなった。

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ニック・ハートフィールドがグループBの首位で決勝進出/MLF Tackle Warehouse Pro Circuit TITLE:Day 4

 ニューヨーク州セントローレンス・リバーで開催されているMajor League Fishing Tackle Warehouse Pro Circuit TITLEはトーナメント4日めを終了。この日はグループBの予選最終日が開催された。予選1位で準決勝免除での決勝進出を決めたのは、初日からトーナメントをリードしていたニック・ハットフィールド。連日のトップウエイトとなる24Lb3ozをウエイインし、トータルウエイトを46Lb4ozとした。以下、上位陣は2位クリス・レイン、3位マーティン・ビラ、4位ジョン・ハンター、5位ジョン・カナダとなっている。明日は各グループの2〜10位となった18名による準決勝、Knockout Roundが開催される。

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