琵琶湖博物館(草津市下物町)で12月1日、「いまとは違った江戸時代のフナズシ」の展示が始まった。(びわ湖大津経済新聞)
フロリダに寒波襲来 国立気象局が異例の注意報 「降ってくるイグアナにご注意ください」
米国立気象局のマイアミ支部が21日、ツイッターでクリスマスの25日の最低気温がマイナス1度から4度になるという予報を公表。「暖かくして過ごしてほしい」と訴えただけでなく、樹上にいる外来種のイグアナが落下してくることに対しても注意を呼び掛けた。
ビルマニシキヘビが食卓に?、外来種食べて駆除促進なるか 米フロリダ州
(CNN) 米フロリダ州魚類野生生物保護委員会(FWC)が州衛生局と連携して、侵略的外来種のビルマニシキヘビを食べても安全かどうか判断するための水銀濃度検査を行っている。もし安全が確認されれば、州内のレストランのメニューや食卓にビルマニシキヘビ料理が登場するかもしれない。
ダム湖で外来種の水草大繁殖 一面黄緑色、長さ12キロ 名所「曽木の滝」に迫る
鹿児島県のさつま町と伊佐市にまたがる鶴田ダム湖で、外来種の水草が大量発生し、上流の観光名所「曽木の滝」近くまで、長さ約12キロにわたって水面を黄緑色に覆っている。2019年も大繁殖したが、寒くなると枯れて湖底に沈んでヘドロ化し、水質悪化につながる恐れがあり、国土交通省鶴田ダム管理所が除去に追われている。【足立旬子】
米フロリダ州が「ニシキヘビ察知犬」を導入 「トルーマン」が最初のお手柄
米フロリダ州の野生保護局が外来種の「ビルマ・ニシキヘビ」を察知できる犬の調教を開始。最初に訓練を受けた2匹のうち、ラブラドール・レトリバーの「トルーマン」が、このほど体長2・4メートルのニシキヘビを察知し、訓練の成果が確実に出ていることが明らかになった。
野生化した外来種との交雑が進む 国の特別天然記念物「オオサンショウウオ」 岡山
国の特別天然記念物「オオサンショウウオ」を取材班が目撃しました。
世界で加速する「種の絶滅」 9つの衝撃的な事実
気候変動による生物の絶滅が、かつてないほどのスピードで進行していることをご存知でしょうか。世界経済フォーラムのアジェンダからご紹介します。
2021年「釣りフェスティバル」はオンラインで開催
新型コロナウィルスの影響でリアルイベントとしての開催が中止となった2021年の「釣りフェスティバル」。釣り文化の発展と維持、また多くの釣りファンの期待に応えるためにフェスティバル始まって以来の「オンライン開催」が実施されることになった。
ペットから野生化したインコ、関東中心に増加…30年で2倍
インド南部やスリランカなどが原産の外来種ワカケホンセイインコが、じわじわと生息数を増やしている。継続的に調査している日本鳥類保護連盟(東京)によると、東京や神奈川を中心に、この30年で2倍近くの約1500羽になった。農業や生態系への影響はないのだろうか。(石川千佳)
「外来ナマズ」琵琶湖で拡大? 新たな脅威の外来魚に、滋賀県が駆除強化
大津市の瀬田川洗堰(あらいぜき)上流で、北米原産の特定外来生物「チャネルキャットフィッシュ(通称アメリカナマズ)」の捕獲数が急増している。大雨で洗堰を全開放流した際に上流に移動するとみられ、昨年は幼魚が大量に捕獲されて上流での繁殖も裏付けられた。大きくなると全長80センチ程度になり、魚も食べる雑食性。洗堰上流には琵琶湖までの障壁がなく、漁業への影響を懸念する滋賀県は「洗堰上流での根絶」に向けて駆除を強化している。